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1024件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-09-16 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

沖繩の問題でございますが、沖繩は改めて申すまでもなく、日本の中でただ一つの戦場になった場所でございまして、沖繩県民方々は筆舌に尽くしがたい苦しみを味わわれた、そういう沖繩県民方々の心の痛手ということに対しましては、当然十分な配慮がなされなければならないと存じます。非常に強い御不満の表明がございます。

小川平二

1982-08-27 第96回国会 衆議院 文教委員会 第21号

沖繩日本における地上戦唯一場所であったわけでございまして、ここにおける沖繩県民の死者あるいは沖繩県民に対する日本軍隊虐殺行為というのが出ているわけでございますが、こういう問題について教科書の記述は完全に抹殺をされておりますが、これらについては何らこの見解の中では表現されていない、内蔵されていないというふうに理解してよろしいのでしょうか。

山原健二郎

1982-08-06 第96回国会 衆議院 文教委員会 第19号

あるいは沖繩県民のように憤慨する、けしからぬという人も出てくるでしょう。あるいは子供がそういう教科書を持っているのを家庭で見て、親と子の間に問答になってということもあるでしょう。あるいは子供たちが、はて、進出といって、悪いことをしたわけでもないか、というように感じることもあると思います。ところが、そのときに一体どうなのか。  

湯山勇

1982-05-13 第96回国会 参議院 内閣委員会 第11号

新聞報道によりますと、田邊総理府総務長官からは、沖繩開発庁と国土庁を統合することが臨調で検討されているようだが、沖繩県民に不安を抱かせないよう配慮してほしいとか、箕輪郵政大臣から、私の地元は北海道開発庁と関係が深く、省庁の統廃合問題で閣僚が自由に発言してよいというのなら私も言いたいことがたくさんあるとか、これはこのとおりあったのかどうかわかりませんが、いずれにしても現職の閣僚が大なり小なりこの臨調

峯山昭範

1982-04-26 第96回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

その当時も沖繩県民は、核も基地もない平和で豊かな沖繩、これを望んでいました。ところが、現在の沖繩における米軍のいわゆる基地群、これはまさに核、非核両方部隊が集結している、これが現実なんです。辺野古にはNOP部隊を置いている、これをすでに政府は認められた。さらに海兵隊、これは例の中性子爆弾、これが撃てる八インチ砲あるいは百五十五ミリ砲、これで武装している。

瀬長亀次郎

1982-04-02 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

説明員米田博正君) 県民に返しますといいますか、国有林でございますので、私ども国有林としてそれを経営の対象にするようなかっこうで当然それは沖繩県民の役にも立つわけでございます。そういう趣旨で、先ほど申し上げましたように契約の対象から除外するような方向で相手方と積極的に話を進めたいというふうに思います。

米田博正

1982-04-02 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

○目黒今朝次郎君 契約どおり実行していない方にいつまでも貸しておく必要はないので、これもまた沖繩県民が一これは借りているのは本土の方ですわね。沖繩の人が借りておるのならそれなりに理屈があるんですが、何も大日本帝国の本州から沖繩まで行って私は借りる必要もなければ貸す必要もない。

目黒今朝次郎

1982-04-02 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

私はいま沖繩の議論をしているんだから、やっぱり沖繩の山は沖繩県民に返す、それぐらい私は温かみがあってどうですかということを声を大にして言っているのだから、それは沖繩県民に返すというたてまえで検討しますというぐらいは沖繩県民に答えてやりなさいよ。いかがですか。

目黒今朝次郎

1982-03-24 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そういう意味で、水の沖繩における豊富な提供のできる対応はどうすればいいか、そしてまた現実問題として沖繩にどれだけの水を提供できるか、この問題につきましては、先ほどから局長からもお話がございましたように、さまざまな対応をいたしまして、また前向きに私どもも積極的な検討を進めてまいり、沖繩県民の不安を一日も早く除去してあげたい、こういう信念で前向きに私はやってまいるつもりでございます。

田邉國男

1981-11-13 第95回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

沖繩県民が県を挙げてこの問題に取り組み、反対の県民大会までやっているわけです。だから、開いてなければ今度から開いてやろうというようなことになると思うのです。  国民生活に密着の問題ですが、これは密着していないどころの騒ぎじゃないのです。沖繩国鉄のない唯一の県なんです。さらに離島県であるということからいっても、航空機の利用というものはほとんどの足になっている。

瀬長亀次郎

1981-11-13 第95回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

沖繩県民方々にとりまして水の問題が大変重要な問題であり、また、この北部訓練場内の森林水源涵養上非常に重要であるということは、林野庁といたしましても十分に認識しておるわけでございます。したがいまして、当該森林の取り扱いができるだけ適切に行われますように、私ども関係省庁にお願いをいたしているところでございます。

小沢普照

1981-11-13 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、七月でしたか、私は決算委員会沖繩の水問題を取り上げまして、沖繩には林政行政がない、したがって沖繩県民の水を守るために水源涵養林等については十分な措置をしてほしい、こういう問題について政府側は、そういう方向について努力いたしますということを決算委員会林野庁長官も答弁しているはずであります。  

目黒今朝次郎

1981-11-13 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

あなたはいま外務省とか米軍との関係でどうにもならなかったというその立場はわかるけれども沖繩県民の水が大事か米軍の演習が大事かと、そういうことを考えて、もう少し沖繩県民の水を大事にするための山づくりということにやっぱり重大な関心を持ってもらいたいということを、改めてこれは提案というか警告といいますか、その問題の場じゃありませんから私は沖繩特別委員会でもっとやりたいと思いますが、改めて緊急にありましたので

目黒今朝次郎

1981-11-12 第95回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

二次振計の中でのその高率補助継続性というものは必要なんだ、開発庁がそのことを前面に打ち出すことが沖繩県民の期待というもの、あるいはいま挙げた——たとえば地方債の場合なんか、これはまた逆に沖繩は少ないんですよね。それはいまの交付金等いろいろな面で補助というものがあるから対応の問題でやっていますが、いろいろな面から見てもなかなかこの資料はよく分析したと思いますよ。よくできていると思いますよ。

上原康助

1981-10-13 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第5号

そういうことを考えますと、沖繩県民方々が非常に心配するのは当然でございまして、私ども閣議で決めたとおりに民営に果たしてできるかどうか、そうしなければならないということにはなっておりますけれども、この実現方については沖繩県民の民意というものも十分考えなければいけませんし、御指摘の累積赤字が約百六十八億円ぐらいございます。

田中六助

1981-09-17 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

次に、この空域の安全性、そして空港民間専用化と並んで、沖繩県民が日常的に関心を払い、しかも県民生活に重大な影響の大きい航空運賃の問題であります。  いわゆる航空運賃値上げの問題で、このごろまたちらほら値上げ論が報道されておるのでありますが、特に他県としても、この問題は国民としても重大な問題があるわけですが、離島県である国鉄のない沖繩県では、航空機文字どおり県民の翼であり、足である。

喜屋武眞榮

1981-05-21 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

鈴木内閣総理大臣 沖繩県は、今日まで整備計画を設定し、その整備計画に基づきまして開発と振興を進めてまいったわけでございまして、相当の成果をおさめておる、沖繩県民の御協力、御努力と相まって成果をおさめておる。そこで今度新しい整備計画をいま策定しつつあるところでございます。私は、沖繩県本土との格差をなくして、そして県民生活が向上できるようにということを念願いたしておるわけでございます。

鈴木善幸

1981-05-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

○渡部(行)委員 それはあなたの考え方でしょうが、実際には、たとえば沖繩基地にしたって、沖繩県民は決してこれを快しとしていないし、またわれわれだってそうですよ。この東京の中心にアメリカ飛行場があったり、そうして一番玄関口アメリカ海軍基地があったりして、これで独立国家などと言えるかと本当に私は考えるのですよ。

渡部行雄

1981-04-24 第94回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

基本的には、すでに発生しております累積赤字を料金を上げることによって解決するというのはおかしい、これは沖繩県民の負担によって解決するということはできませんので、これにつきましては国等が負担することによって解消せざるを得ないのではないかということで、昨年もいろいろその措置を検討したところでございますが、残念ながら昨年の段階では実現に至らなかった。  

植松敏

1981-04-24 第94回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

植松説明員 私どもといたしましては、五十四年末、さらに五十五年末の閣議決定で一定の方向が出されておりますので、その閣議決定の線に沿って極力、かつ、沖繩県民意向を十分に尊重しながら民営移行を図ってまいりたいと考えているわけでございまして、その点につきまして閣議決定自身も、諸般の措置を講じた上で民営移行を図るということになっております。

植松敏

1981-04-15 第94回国会 衆議院 外務委員会 第9号

伊東国務大臣 沖繩県が区域、施設の提供の件数、面積等が非常に多いということで、沖繩県民方々が、民生安定上といいますか、非常に特殊な苦労をしておられるということにつきましては、私、片方に国を守るという大きな目的との調整の問題で、本当に申しわけない、御苦労さんだなという感じを実感として持っておるわけでございます。

伊東正義

1981-04-10 第94回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

先ほど申し上げました実弾射撃訓練着弾地域の設定問題、これは改悪になりますから、沖繩県民だけじゃなしに本当に全日本国民の大きい問題になっていく、この点を十分配慮なさって、国民生命財産、さらに大自然を破壊から守るという外交姿勢を貫いてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。

瀬長亀次郎

1981-03-30 第94回国会 衆議院 外務委員会 第6号

沖繩県民は百十万人おります。そのうち八十八万人の飲料水は、頼っておるところは沖繩北部福地ダムであります。この福地ダム湖上アメリカ海兵隊訓練を行っている。私は、これを確認するかどうかはいま申し上げません。というのは、「オキナワ・マリン」、この新聞の一月十五日号に堂々と書かれておるのです。日本共産党調査団は、二十三日、二十四日、海上、さらに航空自衛隊の司令に会い自衛隊基地を見ました。

瀬長亀次郎

1981-03-30 第94回国会 衆議院 外務委員会 第6号

なぜ沖繩県民だけがこういった飲み水を汚染されているという心理的影響を受けて生活をしなければならぬのか。まさに水責めの十字架じゃないのか。まあしかし安保条約があり、地位協定があるからがまんしろ、これでもそう言われるのか。せめて湖上訓練だけはやめてほしいということを再折衝できるのかどうか。いま四つダムがあるのですが、福地ダムというのは四つダムの一番下流にあって、向こうからどんどんやってくる。

瀬長亀次郎

1981-03-30 第94回国会 衆議院 外務委員会 第6号

私が申し上げたとおり、沖繩県民日本国民なんですよ。憲法も施行されているのですよ。そういったところでなぜ県民だけがこんなに苦しまなくちゃならぬのかという問題なんです。これは沖繩の現地の新聞、社説であれ何であれ、こんなに大きく、われわれの水がめを汚すなということで立ち上がっておるのですよ。やがて実践運動になってきます。私は、それは自然だと思うのですよ。安全をみんな望んでおる。  

瀬長亀次郎